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2008年2月22日 (金)

マンサク

マンサクは冷たい光の中、花弁を開くことができません。

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雪に刻まれた野兎の足跡は、日の光の暖かさで融け始めています。

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陽の力を借りてたった一輪、マンサクが黄色い十字のリボンを開いていました。

春はすぐそこまでやって来ています。

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2008年2月 6日 (水)

ジョウビタキ

もうすぐ雪が降り出します。

マガンの記憶と感情を知りたいと思いました。

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シベリアの雪はもっと白いのでしょうか。

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マガンの命も危浅にして、積み重ねられた大切な記憶は長くて10年、日本の王朝時代、武家時代を知らない、言わば現代っ子。

マガンを観察時、車から降りるとわかりますが、卵や雛を狙う極寒の動物を一瞬思い出すのか、人間を警戒します。

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ジョウビタキのメスが飛んできました。

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想像しました。

こんなきゃしゃなからだで、越冬するために世界最深のバイカル湖周辺から2,500km、つぶらな瞳で多くの山並み、日本海を見、耳羽にはからだを包み込み、そして命を研ぎ澄ます、無念無想を誘う風の囁きが常にあったのでしょうか。

なぜかその目差しから、正義は失われていない、グローバルスタンダードは競争の度に心にオブラートを一枚ずつ掛けるのではなく、生命の尊重だと思いました。

ジョウビタキのオスです。

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